床暖房お役立ちコラム

床暖房とエアコンのどこが違うの~エム・ティ・ケイだから言えるメリット・デメリット

【目次】

 

床暖房とエアコンのどこが違うの~エム・ティ・ケイだから言えるメリット・デメリット

 

○床暖房のメリット・デメリット

・床暖房のメリット~お部屋の温度以上に暖かく感じる

・床暖房のデメリット~初期費用や工事の手間に負担を感じることも

○エアコンのメリット・デメリット

・エアコンのメリット~費用を安く抑えることができる

・エアコンのデメリット~足元は冷えたまま!意外に管理に手間もかかる

 

 

 

「床暖房にしようかな、でもエアコンのほうがいいのかな」

 

床暖房にするのがいいのか、エアコンにするのがいいのか、悩んでいる人はたくさん見かけます。

 

どちらにもメリットとデメリットがあります。どちらのほうがいいというものはありません。

 

でもお互いのメリットとデメリットを理解すれば、本当にどちらがいいのか選ぶことができるはず。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

○床暖房のメリット・デメリット

 

当社では「PTC床暖房ぽから」をご提案しています。メリットだけをお伝えしたいところではありますが、しっかりとデメリットもお伝えします。

 

床暖房を設置する人はどんどん増えていますが、それは床暖房に対するメリットが大きいからです。ではどのようなメリットがあるのか、またどのようなデメリットがあるのかお伝えしましょう。

 

 

・床暖房のメリット~お部屋の温度以上に暖かく感じる

 

床暖房をじっさいに体験されていない人からは、

「足元だけ暖かくなっても、部屋全体の温度が低かったら寒いでしょ」

とおっしゃることが多くあります。

 

しかし足元からじわじわと自然に熱を伝え、さらに床から天井に向かって熱が伝わっていくことが床暖房の特徴です。

 

そのためお部屋の温度以上に暖かさを感じることが床暖房の大きなメリットだと言えます。

 

しかも「PTC床暖房ぽから」であれば、従来の床暖房よりも発熱性能が良くなりましたので、短時間で温度上昇させることができ、以降は一定の温度を保つようにできています。

 

フローリングのお部屋では、エアコンや暖房器具でどれだけ暖めても、フローリング自体が暖かくならず、「足元だけが冷える」「顔がほてってしまう」と感じる人が少なくありません。

 

 

・床暖房のデメリット~初期費用や工事の手間に負担を感じることも

 

リフォームして床暖房を導入しようとする場合、「家電量販店で安いものを購入してすぐに利用する」なんてことができません。

 

エアコンと比べると初期費用に負担を感じる人もおられます。

 

またリフォームに対して手間だと感じる人もおられるでしょう。

 

ただし長い目で見れば、それほど大きなデメリットではありません。

 

毎月のランニングコストはかなり低く抑えることが可能です。12帖のリビングであれば、仮に1日8時間付けているとしても1日に約200円程度(電気料金25円/1kWhで計算)。8帖のお部屋であれば1日に約128円程度です。

 

さらにメンテナンスの必要はなく、「PTC床暖房ぽから」であれば10万時間の連続運転にも耐えているのです。これは1日8時間、1年に5カ月運転なら83年に相当します。

 

エアコンなどのようにフィルター掃除、故障などの心配がありません。

 

 

 

○エアコンのメリット・デメリット

 

ではエアコンのメリット・デメリットについてもお伝えしましょう。最近では価格も安くなり、性能も良くなったことからランニングコストも低く抑えることができます。

 

 

・エアコンのメリット~費用を安く抑えることができる

 

エアコンのメリットは初期費用の安さであるといえるでしょう。

 

どの家電量販店でもかなりの低価格で販売されていますし、設置においても購入時に無料で設置してくれるところが増えています。

 

家電量販店にいけばいつでも安く販売されていますし、工事日を決めておけば半日ほどで設置も完了しますのでそれほど手間になることも少ないでしょう。

 

またランニングコストにおいても、かなり性能が良くなりましたから、仮につけっぱなしにしたとしてもそれほど電気代が高くなることも少なくなりました。

 

 

・エアコンのデメリット~足元は冷えたまま!意外と管理に手間もかかる

 

エアコンが割と早くに部屋の温度を快適にさせるメリットがある半面、冬場であれば足元は冷えたままというデメリットが存在します。

 

特にフローリングの場合、フローリングまで暖めることができず、どうしても床に近づくほど温度は低くなってしまいます。

 

そのため「顔はほてって、足元が寒い」という現象が起きてしまうのです。

 

またエアコンの場合、マメに管理をしていないとランニングコストも悪くなってきます。

 

少なくともシーズンごとにフィルター掃除は必要になりますし、エアコン内部にカビが生えてしまうことも珍しくありません。

 

このような状況でエアコンを使い続けると、健康被害の原因にもなってしまいます。

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