理想的な暖房システムである床暖房は足元からの冷えを解消し、身体の芯から暖め、家族団らんの時間を増やします。中でもPTC遠赤外線方式の床暖房 ぽから は「安心・安全」快適な上に「低コスト」を実現した、まさに理想な床暖房システムです。
工場出荷からヒーターを10年保証いたします。通常使用における自然故障(2年目以降)も対象となります。そして、コントローラは3年保証へと延長。
充実のダブル保証で安心を提供いたします。
PTC床暖房ぽからは、特許取得の「PTC面状発熱体」や、「PTCヒータ用印刷インク」技術を用いた高性能PTCインクを使用する床暖房です。
PTC方式の特徴は、低温やけどなどのリスクが少なく安全であることと、従来の床暖房と比べものにならないほど電気代が安く済むことです。
また、薄いシート形状なので施工が容易であることと、構造がシンプルなためメンテナンスが不要かつ高耐久であることがもうひとつの特徴です。
新築はもちろんリフォームにも最適ですが、とくに安全性と経済性の両方が問われる介護施設や幼稚園・保育園などでも選ばれています。
PTC床暖房で更なる快適を実感!
安全性とローコストで快適をプロデュースさせていただきます
床暖房は空気も汚さず乾燥もしない快適な暖房です。この床暖房には、大きく分けて温水式と電気式があります。どちらも床全体が暖かくなり、足元からポカポカするのは同じですが、発熱する仕組みに違いがあります。
床に敷いた温水パネルに、電気やガスで温めた温水を通して発熱します。配管工事が必要なため、リフォーム時に工事するのは難しく、新築時に導入する方が多いようです。電気式床暖房に比べて工事がやや大掛かりになるので、設置費用は少し高めになります。配管の耐用年数は30年以上ありますが、定期的に不凍液を入れ替えるなどのメンテナンスが必要です。
床下に敷いた発熱体に、電気を通して暖めるものです。構造はいたって簡単で、施工もしやすくリフォームのタイミングに合わせて設置することが可能なので、費用も安く上がります。一度設置するとほぼメンテナンスの必要はなく、耐用年数も長いのが特徴です。
PTC遠赤外線方式床暖房ぽからは、火を使わず空気も汚さないので、安心で快適な上にECOな床暖房です。PTCとは「自己過熱抑制」という意味で、温度が高くなるほど電気抵抗が大きくなって、消費電力が抑えられることを指します。PTCを利用した床暖房は、こもり熱を防止するのに役立ちます。
こもり熱とは、床に座布団やクッションを置くと、その下だけ異常に熱くなる現象のことです。ちょうど温度センサーがある部分に座布団を置けば、そこでセンサーが感知して温度が上がることはないのですが、センサーがない部分に物を置くと、その下だけ温度が上昇します。こもり熱があると電気代が無駄になってしまいますが、PTCを利用した床暖房はヒーターそのものが温度センサーの役割をしているので、部分的な温度上昇を抑えることができます。
PTC床暖房が出す熱には、遠赤外線が含まれています。遠赤外線は遠くまで届き、輻射熱として体を暖めるため、足元だけが暖かい床暖房でも、実は体全体が暖まっているのです。足元から伝わる伝導熱と輻射熱の相乗効果で、PTC床暖房はより一層暖かくなります。
つまり、PTC床暖房は足元から天井まで温度が一定になるので、エアコンやファンヒーターのように、顔に温風が当たってのぼせるほど熱いのに、足元が寒いといったことがありません。足元が暖かく、それでいて全身も暖まりながら頭はスッキリするという、まさに頭寒足熱を体感できる理想的な暖房なのです。
床暖房ぽからは、火を使わないので空気が汚れません。そのため、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、喘息などの呼吸器系の疾患のある人でも安心して使うことができます。火を使うファンヒーターやストーブと違って換気の必要もないため、暖かい空気を外に逃がして寒気を部屋に入れるという、熱エネルギーの損失もありません。
PTC床暖房はスイッチを入れると短時間で昇温し、ヒーター自体が温度センサーとなって温度管理をするため、電力消費量を大幅に抑えることができます。ファンヒーターのように火を使う暖房や、床暖房であってもガスや灯油を使う温水床暖房は、不凍液の交換やボイラーの耐用年数も考慮しなければなりません。しかし、PTC床暖房ならこういったメンテナンスの必要もなく、一度設置するとほぼそのまま使い続けることができます。
さらに、リビングのような広い面積だけでなく、トイレや風呂の脱衣場のような狭いスペースの温度調節にも、PTC床暖房は威力を発揮します。このように、床暖房はメリットが多く使いやすい暖房器具なのですが、その中でも特にPTC床暖房はいろいろな面がすぐれているため、ぜひおすすめしたい暖房器具です。